胸郭出口症候群｜秋田市御所野の秋田アール整体院

秋田市にある秋田アール整体院では、下記のように捉えています。

簡単にお話すると、

「猫背」「なで肩」「巻き肩」

の不良姿勢から起こるものです。

詳しくお話すると、胸郭出口症候群とは首から肩、腕、指の運動や感覚を支配している神経や血管が出ています。その神経や血管が圧迫されてしまうと痛みや痺れが出てきます。絞扼されている場所によって呼び方が変わります。

①斜角筋症候

　→前斜角筋と中斜角筋という首の筋肉の間で神経、血管が圧迫される（猫背）

②肋鎖症候群

　→鎖骨と第一肋骨の間で神経、血管が圧迫される（なで肩）

③小胸筋症候群（過外転症候群）

　→小胸筋と言われる胸の筋肉の筋緊張が強くなり、その下を通る神経、血管を圧迫される（まき肩）

これら3つを総称して胸郭出口症候群といいます。

その他に先天性の骨格異常で頚肋症候群という疾患が原因で起こることがあります。頚肋症候群とは胎生期に下位頚椎（首の骨）から出ている肋骨が遺残したものが神経、血管を圧迫して血流障害、神経症状が出ていることがあります。これは、胸郭出口症候群の中の1割ほどですので、9割は日頃の身体の使い方・姿勢が原因で起こっているのがほとんどです。体の使い方・姿勢などを治していかなければ根本の改善はされません。

秋田市にある秋田アール整体院のスタッフが根本改善のサポートをさせていただきます。

胸郭出口症候群は、気づかないうちに症状が長期化したり、増悪したりした場合には、頭痛や吐き気などその他の症状を伴うこともあります。

なで肩の女性に多くみられますが、筋肉を鍛えている男性でも発症することがあります。また、手を高くあげるスポーツ（野球、バレーボール、テニス、バドミントンなど）を行っている人にも発症しやすい傾向にあります。

日常生活における動きを正しく意識することや睡眠時の姿勢を変えることが、痛みなどの症状軽減につながります。

症状が悪化する前に、ぜひ秋田市にある秋田アール整体院にお越し頂いて、症状改善のお手伝いができればと思います。

胸郭出口症候群では、不良姿勢で神経や血管を圧迫しているものの直接の原因は頚や背中、胸の筋肉の硬さにあります。筋肉の硬さは施術を行うと柔らかくなりますが、考えなければならないのはなぜ筋肉が硬くなってしまったかです。そして、なぜ、鎖骨や肩甲骨の位置が悪くなってしまった（姿勢が悪くなった）かです。

一見、関係のなさそうな骨盤の歪みが大きく関係しています。特に骨盤は体のちょうど真ん中に位置し、上半身と下半身を繋ぐ接合部分です。

接合部分が歪むと体のバランスが崩れてしまいます。秋田市にある秋田アール整体院では、気になる箇所だけでなく、お身体全体を見させていただき、痺れや痛みの原因はどこにあるかを問診と検査で探します。そして、説明をして同意をいただいてから施術を行い、必要であれば電気施術をおすすめします。施術した後に再び施術効果を検査します。

ぜひ、秋田市にある秋田アール整体院にお越し頂き、症状改善のサポートをさせていただきます。