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膝の痛みと対処法について|秋田市の秋田アール整体院
皆さんこんにちは!
秋田市にある秋田アール整骨院です!
今回は『膝の痛みと対処法』についてお話していきたいと思います。
膝は4つの骨と軟骨や靭帯で構成され、それらを関節包という袋が包んでいます。さらにその周囲に筋肉が付き、これらがうまく働くことで膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えるようになり、歩行時にも体重をしっかり支えることができるようになります。
そのため膝に痛みが出たときは、まずはどこが原因で痛みが出ているのかを見つける必要があります。
膝に痛みが出る原因として考えられるものは様々あります。
若い方に多く見られるのはスポーツによるものです。走ったりジャンプや急停止をしたりするスポーツは膝に力が加わり続けるため、常に靭帯や腱に負荷がかかっている状態になります。
ぶつかったり転んだりして損傷する場合もありますが、ウォーミングアップ不足や使いすぎ、筋力不足や柔軟性不足などの要因が加わることで、より負荷がかかり炎症を起こし痛みが出やすくなります。
中高年では変形性膝関節症が起こりやすくなります。年齢とともに軟骨がすり減り炎症を起こして膝に水が溜まるようになり痛みが出て来ます。進行すると軟骨が無くなってしまい、骨同士がぶつかり変形してしまうこともあります。
その他にも肥満やO脚・X脚、股関節などが原因にある場合もあります。また、骨盤に歪みがあると全身のバランスが悪くなり膝を含め全身に影響が出てきやすくなってしまいます。
膝の痛みが気になる方はまずはお気軽に秋田市にある秋田アール整骨院にご連絡ください!
対処法を間違えると痛みが長引いたり、逆に悪化させてしまったりする可能性があります。
そこで膝の痛みが気になったときにご自分で行える対処法をお話していきたいと思います!
ご自身で行う対処法で特に重要になるのは「安静」「冷やす」「温める」の3つになります。
痛みを感じたらまずは「安静」にすることが必要になります。日常生活はいつも通りで大丈夫ですが、普段持たないような重いものを持ったり、長い時間歩いたりは避けるようにしまそしょう。また、普段から運動されている方は1~2日は休んで様子を見るようにしましょう。
痛みのほかに熱感や腫れがある場合の対処法として「冷やす」ことが重要になります。水にぬらしたタオルやアイスノン、氷枕を使って30分以上、1日2~3回程度継続し症状の改善を図りましょう。
安静を保ち、冷やして症状が落ち着いたら次は「温める」ようにしましょう。膝まわりの血流がよくなり、筋肉や靭帯などの軟部組織の柔軟性が高まるため可動域を広げるのに効果的になります。
対処法を間違えると逆に痛みが強くなったり悪化したりしてしまう可能性があります。
当院ではまずは痛みの原因がどこにあるかを検査していきます。原因に合わせてアイシングや電気治療器を用いてまず和痛みの軽減を図ります。痛みが落ち着いたら全身のバランスを整え、硬くなった筋肉を緩めるため筋肉調整を行います。体重をしっかり支えられるようにするためには筋肉を鍛えて柔軟に保つ必要があるため、トレーニングやストレッチなどセルフケアの指導も併せて行っていきます。
膝の痛みでお悩みの方は是非秋田市にある秋田アール整骨院にご連絡ください!