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シンスプリントって何??|秋田市の秋田アール整体院
こんにちは☀
秋田市御所野にある秋田アール整骨院です!
今回はシンスプリントについてお話します!
聞きなじみが多いかと思いますがシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは、ランニングやジャンプ、切り返しなどの動作を繰り返すことで起こるスポーツ障害です。症状が出る場所ですが、ふくらはぎ下半分の内側にでて脛まわりの筋肉が炎症を起こすことで痛みが出ます。特に長い距離を走る、ジャンプ動作が多い陸上選手、サッカー選手、バスケットボール選手等に多く見られます。痛みや腫れを放置していると重症化してしまい、疲労骨折を招くことがあるため注意が必要です。
初期は運動後に、“ジーン”とする鈍痛を感じるだけですが、次第に運動中も痛みを感じるようになります。そのまま我慢していると安静時にも痛みが出てきてしまい運動を休止しなければならなくなってしまいます。
シンスプリントが起こりやすい原因としては先ほども書いたように使いすぎが多く挙げられますが扁平足・回内足などの足のアライメント異常があるケースも多くあります。扁平足・回内足だと足底の筋肉にも大きな負担をかけてしまうので特に注意が必要です。重症化した場合は痛みがかなりはっきり出てくるため、整形を受診されるかと思います。通常は腱膜の炎症なのでレントゲンには映りませんが、もしもレントゲンに映ってしまった場合は骨にも影響をきたしているということになります。また、最悪の場合は疲労骨折になっていることもあるので痛みが強い方はなるべく早めの受診をお勧めします。
秋田市にある秋田アール整骨院では骨盤矯正や筋肉調整を含めた全身のバランスを整えながらの施術をメインに行っておりますが、シンスプリントの場合は痛みが落ち着いてからの骨盤矯正をお勧めしております。それまではハイボルテージと呼ばれる患部に高電圧電流による刺激を与えることで深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力促進を図る電気屋また、超音波治療器による温熱効果により、早期の痛み軽減を図ります。痛みが少なくなれば全身のバランスを整えることで患部にかかる負担を減らす目的で骨盤矯正や筋肉調整を行います。また、ストレッチの指導にも力を入れておりますので下腿を中心としたストレッチを行っていただくことで早期改善、再発防止を図ります。
上記症状にお困りの方がいましたら是非一度秋田市にある秋田アール整骨院までご連絡ください。