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外反母趾に効果的なサポーターは?|秋田市の秋田アール整体院
皆さんこんにちは(^^)/
秋田市にある秋田アール整骨院です。
今回は外反母趾のサポーターについてお話しますね♪
まずは、外反母趾になる原因についてですが、はっきりとした原因がなく、自然と徐々に変形してくると思われがちですが、そんなことはありません。どちらかというとほとんどの場合がはっきりとした原因があります。どんな原因かというと歩行時にMP関節(外反母趾で痛む親指の関節)がくの字に曲がるようなストレスが加わっているという事です。
歩き方というのは人それぞれ違うので、どのタイミングでこのストレスが加わっているかは人それぞれ違いますが、外反母趾で悩まれている方はどこかのタイミングでMP関節がくの時になるタイミングがあります。この歩き方を長年続けていると、徐々に変形してくるという事です。では、何が原因でそのような歩き方になってしまうのかというと、このようなものがあります。
① 偏平足
② 膝の捻じれ
③ 股関節の柔軟性の低下
④ 骨盤の後傾
⑤ 猫背
足というのは全身を支える重要な部分になりますので、足の形には姿勢が大きく影響しています。
・猫背⇒偏平足⇒外反母趾 ・ 股関節の柔軟性低下⇒偏平足⇒外反母趾
ほとんどの場合が偏平足の原因でもあるので、それに関連する外反母趾にもなるという事です。
偏平足になるには、足首には距骨(足首の付け根)という大切な骨があります。足の痛みはこの距骨が問題になる事がとても多いです。偏平足というのはこの距骨が内に倒れてしまい、足のアーチが下がってしまう事を言います。
そして、立っている時や歩く時などは基本的には足は地面に固定されているような状態になります。この状態で距骨が内向きの力が加わるという事は、言い方を変えると足先には外向きの力が加わるという事になります。もう少しいうと、地面につま先だけ付いている状態で膝を内にねじるように力を入れるとつま先は外に曲がるような力が加わります。回内足と言われる状態になっていきます。つまり、地面などで固定された状態で下に沈んでしまった骨が内側に入り、捻じれた力も働くために、外反母趾といわれる部分に負担がかかっているということです。
すぐにというわけではありませんが原因を見つけて地道に治療をしていけばほとんどの外反母趾の痛みは、改善します。
秋田市にある秋田アール整骨院にご相談ください。
〈外反母趾サポーターの選び方〉
チェックしておきたい「6つのポイント」を簡単にご紹介します。
①パッドタイプ・サポータータイプの2種類
②仕事、自宅などの用途によって薄め、厚めのサポーターを選ぶ
③ 好みの素材をチェック
④ 防菌・防臭加工されているものがおすすめ
⑤ 親指の曲がり具合がひどい人はワンサイズ大きめを選ぶ
⑥ 内反小趾にも悩んでいる人は「外反母趾・内反小趾用」と記載されたもの
個々の足の形によってサポーターの種類が変わってくるので、一概に言えないので、詳しくは秋田市にある秋田アール整骨院に一度ご相談ください。