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捻挫とは足の捻挫だけじゃない⁉|秋田市の秋田アール整体院
皆さんこんにちは(^^)/
秋田市にある秋田アール整骨院です。
皆さんがご存知の捻挫とは実際のところ何でしょう?
今回のテーマ『捻挫とは何か』掘り下げてみましょう♪
捻挫とは呼んで字のごとく「捻る(ひねる)」「挫く(くじく)」ことです。関節に不自然かつ強い力がかかって、靱帯などが損傷した状態をさします。足や手、肩、膝など、全身のあらゆる関節で起こります。
捻挫のきっかけは、スポーツでの激しいぶつかり合いや、走っている最中の急な方向転換、交通事故、転倒、段差の昇り降りなど、さまざまです。例を挙げると、スポーツ活動中に最も頻発する足関節捻挫、交通事故による頸椎捻挫(むちうち損傷)、日常生活での多い腰椎捻挫(ぎっくり腰)などがあります。
※むちうち損傷:この病名は、最近では使われていないようです。
〈スポーツによる捻挫の主な症状〉
スポーツによる足首捻挫とは、ジャンプからの着地や切り返し動作、他の選手との接触プレーなどの場面で多く発生します。足首捻挫は、足首を内側に捻って生じる内反捻挫と、外側に捻って生じる外反捻挫の大きく2種類に分けられます。足関節の構造上、足裏が内側に向く内反捻挫がおよそ9割を占めるといわれ、その多くは外側くるぶし周囲にある靱帯の損傷です。また、バレーなどの競技で多く発生する突き指も捻挫のひとつです。
患部の痛みと腫れです。皮膚のすぐ下や関節内の出血、熱感が見られる場合もあります。痛みと腫れは、靱帯の損傷が大きいほど強くなる傾向にあります。ただし膝関節の捻挫では、損傷した靱帯の種類によっては痛みを感じにくいこともあります。秋田市にある秋田アール整骨院にご相談ください。
〈捻挫の治癒期間の目安〉
軽度の捻挫であれば、1週間から10日で治ります。 中等度の捻挫であれば、2週間適切な処置をすればまったく問題のない状態となります。重度の捻挫は、約3週間を要します。靱帯損傷の程度や年齢によって修復期間が18日から24日必要です。腫れや痛みがひどく、内出血を起こしている場合などは、捻挫だけではない可能性があります。秋田市にある秋田アール整骨院に相談してみませんか?
〈交通事故による頸椎捻挫(むちうち)とは?〉
頸椎捻挫とは、追突事故などの交通事故や転倒スポーツ事故などで、頚部に不意に衝撃を受け、首が短時間に前後に振られ、頸椎周囲の筋肉や靱帯、神経や血管などの組織に損傷を受け生じることが多いです。症状は、首の痛みなどのほか、酷いときは頭痛、肩こり、吐き気、めまいなどがみられます。頸椎捻挫の多くは一部分の軽い症状にとどまりますが、重症例では、交感神経や筋肉の異常な緊張により、腰が重い、肩がこる、上半身がしびれる、眼が疲れる、だるいなどの症状が見られ、長期的に悩まされることがあります。
交通事故による施術を秋田市にある秋田アール整骨院で自賠責保険などを使うと
窓口負担0円で行うことがありますので、一度ご相談ください。
ぎっくり腰(腰椎捻挫)については、また今度の機会にお話したいと思います(*’▽’)