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変形性股関節症って手術しなきゃダメ?|秋田市の秋田アール整体院
こんにちは☀
秋田市御所野にあります、秋田アール整骨院です!
今回は「変形性股関節症」についてお話していきます!
・歩行時の姿勢が悪い。
・脚の長さが左右で違う気がする。
・立ち上がり、歩行時に痛みがある。
・正座や和式トイレが苦手。
・変形性股関節症と診断され、手術をしようか迷っている。
このような症状でお悩みではないでしょうか?
その詳細についてお話していきます(^^)/
まず、変形性股関節症になる原因についてです。
変形性股関節症は、「加齢」「体重」「臼蓋形成不全」がよく上げられます。股関節は、大腿骨の骨頭という先端が丸くなっている骨が股関節側のくぼんだ臼蓋という部分にはまっており、その構造によってさまざまな方向に動ける仕組みになっています。歩行時にも股関節へのストレスはありますが、通常は軟骨がクッションの役割をしてくれているため、問題はありません。
しかし、加齢によって軟骨がすり減ると骨同士がぶつかってしまうことで変形の原因になります。また、体重が重い人ほど大きな負担がかかってしまうので軟骨も減りやすくなってしまいます。
それから、臼蓋が小さすぎる臼蓋形成不全により中高年になってから痛みが出てくるケースがあります。これは幼少期のころに何らかの原因で病気やケガがあると股関節の発育がうまくいかないまま、時間が経過することでこのような症状が出てきます。
このような症状を、「すぐ治るから!」と放置してしまうと日常生活の様々な動作で強い痛みを感じるようになり、今まで辛うじて行えていたことも次第に行えなくなってしまいます。特に重症化すると痛みを避けるために引きこもりがちになったり、就寝中の寝返りの際にも強い痛みが走ることで睡眠を妨げられたりする方も多くいます。
少しでも違和感を覚えた際は早めに医療機関への受診をお勧めしております。施術は、体重管理や股関節まわりの筋力維持・向上(筋トレ、ストレッチ)、生活動作の指導(股関節に負担を掛けない動き方、悪化させない生活の知恵など)を基本に、痛みの軽減や症状の進行の抑制を目標とする保存療法と、人口骨を埋め込む手術療法があります。手術療法ですが体への負担や年齢、症状によって手術の適応が変わるので病院の先生との話し合いがとても大事になります。
また、手術後の痛みの回復度合いは患者様によって変わってくるので手術をしたからと言って痛みがすべて取り切れるというわけではないようですので根気強くリハビリに取り組むことが大切です。
上記のように、股関節の症状で悩まれている方がいましたら秋田市にあります、秋田アール整骨院までご相談ください!
秋田アール整骨院では変形性股関節症と診断を受けた後、保存療法を選択した患者様に対しては股関節と関わりの大きい骨盤の矯正や筋肉調整を行うことで痛みの軽減を図ります。また、筋力維持・向上に向けたトレーニングやストレッチ、正しい生活動作の指導を行うことで症状の進行を抑え、骨盤矯正や筋肉調整の効果をより感じてもらえるよう努めてまいります。
また、手術歴のある患者様のリハビリを含めた骨盤矯正、筋肉調整も行っております。手術後まもなく関節の可動域が決まってしまうので、私たち秋田アール整骨院で行えることは現在の可動域を狭めないようなケアになります。スタッフは丁寧な問診、検査を行っておりますので日常生活で痛みが強くなる動作やその他お体に関するお悩みがありましたらどんな些細なことでも構いません。何なりとお声掛けください!
日常生活に大きく関わる股関節の不調は患者様にとって大きな負担となりますので少しでも痛みや違和感がありましたら一度秋田市にあります、秋田アール整骨院へ足をお運びください!