産後矯正とベルトの必要性について｜秋田市御所野の秋田アール整体院

皆さんこんにちは！秋田アール整体院です。

今回は「産後矯正とベルトの必要性」につてお話していきたいと思います！

皆さんは出産すると骨盤が歪むという話は聞いたことがありますか？

妊娠中はお腹の中で赤ちゃんが大きくなるに合わせて骨盤も少しずつ開いていきます。そして出産時に、産道を開くためホルモンが分泌され骨盤は一気に最大まで開かれます。

さらに、この時分泌されるホルモンは骨盤以外に全身の筋肉や靭帯も緩める作用があります。産後６か月程度はこのホルモンの影響を受けるため、産後の全身的にとても歪みやすい状態になるのです。

この歪みを放っておくと日常生活で大きな負担がかかるため全身の痛みに繋がりやすくなります。産後のお身体でお悩みの方はお気軽に秋田アール整体院にご相談ください。

産後の骨盤の歪みはホルモンの影響を受けている6か月間が元の状態に戻しやすいとされています。

骨盤の中でも仙腸関節という骨盤の後ろ側の関節と、恥骨結合という前側の関節が開いていくためここを安定させる必要があります。ここで必要になってくるのが「骨盤ベルト」です。この時重要になってくるのがベルトを巻く位置です。効果を生み出すためには、骨盤ベルトが以下の3点を通ることが必須のポイントです。

• 骨盤の後ろ中央の骨(仙骨)
• 骨盤の前中央の骨（恥骨結合）
• 太ももの両側で一番出っ張っている硬い部分（大転子）

産後2ヶ月はベルトを使うことが理想とされています。ズレたり、トイレの度に外したりと面倒くさい印象も大きいと思いますが、ここで骨盤を安定させられるかどうかがその後起こりやすい腰痛などの症状を防ぐことに繋がります。産後はお身体の負担が大きく、育児での負担もかかるため少しでもリスクを軽減させていくことが重要になります。

産後の骨盤のことでお悩みの方はお気軽に秋田アール整体院にご相談ください！

産後骨盤矯正