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捻挫の処置について|秋田市の秋田アール整体院
皆さんこんにちは!秋田アール整体院です!
今日は「捻挫の処置」についてお話していきたいと思います。
春になり暖かい日が続いているため運動を始めた方も多いのではないでしょうか?
しかし久々に運動をするとケガをしてしまうことが多くあります。
中でも今回お話していく捻挫は痛めた後の処置方法を間違えると悪化したりなかなか治らなくなったりすることがあるため、注意が必要になります。
捻挫とはスポーツや日常生活の中で関節に衝撃が加わり、捻ることで関節周辺の筋肉や腱、靭帯などの柔らかい組織を傷つけてしまうことを言います。
特に多いのは足首の捻挫です。足首を内側にひねることで外側の靭帯が引き伸ばされて損傷し、痛みや腫れ、内出血が起こります。重症の場合には骨折をしてしまうこともあるので「たかが捻挫」と甘く見てはいけない怪我の一つです。
捻挫の痛みでお悩みの方はお気軽に秋田アール整体院にご相談下さい!
捻挫は程度によって治るまでの期間は様々ですが、完全に痛みが消えるには1~2ヶ月ほどかかると言われています。
早くしっかり治すためには初期処置が重要です。腫れたり熱を持って炎症を起こしたりしているケガには「RICE処置」が重要になります。安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙上(elevation)を行うことで回復の予後が大きく変わるとされています。
受傷初期は電気治療器なども用いてしっかりと炎症を落ち着かせるための施術を行います。
しかし、安静にして痛めた部分を動かさないようにしていると関節自体の柔軟性が大きく低下していきます。
そのため、炎症が落ち着いたらマッサージやストレッチを行い、筋肉や関節の柔軟性を高めて再発予防に向けた施術を行っていきます。
捻挫を少しでも早く治したい方は秋田アール整体院にご連絡ください!