足関節捻挫の正しい処置｜秋田市御所野の秋田アール整体院

みなさんこんにちは。

秋田市にある秋田アール整体院です。

今日は足関節捻挫の正しい処置の仕方についてお話していきたいと思います。

日常生活やスポーツ外傷の中で一番多く目にするものは、足首を内側にひねって怪我をする足関節捻挫です。足関節の内返し捻挫というのは外くるぶし近くの外側靱帯（前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯の3本）を傷めることが多く、靱帯損傷と言い換えても良いと思います。

他の外傷に比べると、日常生活への支障が軽度の事が多いので、つい軽くみられがちですが、不適切な処置や、そのまま放置すると後で痛みを残すことや、不安定な足首となり、良くなるまで時間を要することがあります。そのため、きちんとした処置を行うことが必要です。

足関節捻挫の基本的な正しい処置の仕方にはRICE（ライス）の処置というものがあります。

Rest (安静)

無理に動かしたり体重をかけたりしないようにしましょう。

Ice (冷却)

痛みを軽くして局所の炎症をおさえるために氷で冷やします。1回15分程度冷やし、15分休みます。凍傷に注意しながら3〜4回繰り返します。

Compression (圧迫)

サポータや包帯を巻いて軽く圧迫します。腫れの軽減を図ります。

Elevation (挙上)

局所の循環を改善し、腫れと内出血を防ぐために患部を枕・座布団を利用して高くします。

受傷直後の基本的な処置の仕方にはなりますが、早期回復のためにはなるべく早い正しい処置が必要不可欠です。また、足関節捻挫は癖になり繰り返し引き起こしてしまう場合もあります。

秋田市にある秋田アール整体院では足関節捻挫による症状への、正しい処置、再発予防を行っております。放っておいて症状が長引いてしまう前に、ぜひ秋田市にある秋田アール整体院にてお話をお聞かせください。

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