ヘルニアの種類と腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?|秋田市御所野の秋田アール整体院

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ヘルニアの種類と腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?|秋田市の秋田アール整体院

ヘルニアの種類と腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?

こんにちは🎵

秋田市にある秋田アール整体院です。

今回はヘルニアについてお話しします。

 

▶︎ヘルニアとは?

▶︎ヘルニアの種類

▶︎腰椎椎間板ヘルニアとは

▶︎腰椎椎間板ヘルニアの原因

▶︎腰椎椎間板ヘルニアになってしまったら

▶︎放っておくとどうなるか

▶︎秋田アール整体院の施術

 

こんな症状はありませんか?

  • 腰や足、おしりに痛みや痺れがある
  • 腰を屈めたり反ったりすると痛い
  • 立ったり座ったりする時に痛む
  • 病院で手術をすすめられた
  • お尻や足に痺れがあり、歩くことや立ち上がることがつらい
  • 痛みや痺れを繰り返している

ヘルニアとは

語源は脱出を意味するラテン語のherniaで臓器や組織が何らかの原因で弱くなり出来た体内の裂け目・孔(あな)を通って本来の位置から脱出した状態をいいます。

ヘルニアにはさまざまな種類があります。

一般的なヘルニアの種類には以下のようなものがあります

  • 脱腸ヘルニア(腹壁ヘルニア)

腹部の筋肉や組織の弱点から、内臓(通常は腸)が腹腔の外に押し出される状態です。例えば、脐ヘルニアや鼠径ヘルニアがこれに含まれます。

  • 椎間板ヘルニア:

脊椎の椎間板が圧力や外傷によって損傷され、内部のゲル状の物質が椎間板の外側に押し出される状態です。腰椎ヘルニアや頚椎ヘルニアがこれに該当します。

  • 股ヘルニア(鼠径ヘルニア)

腹部の組織が鼠径部の筋肉の弱点を通って押し出される状態です。

  • 大腿ヘルニア

大腿部の筋肉や組織の弱点から、内臓(通常は腸)が大腿部の外に押し出される状態です。

これらは一般的なヘルニアの種類ですが、他にもさまざまな部位や原因によるヘルニアが存在します。ヘルニアの種類によって症状や治療法も異なるため、正確な診断と適切な治療が重要です。

今回は椎間板ヘルニア(特に腰椎椎間板ヘルニア)についてお話ししていきます。

 

【椎間板ヘルニアとは】

ヘルニアというのは椎間板の中に存在するゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。これが腰の骨である腰椎の椎間板で起こったものを腰椎椎間板ヘルニア、頚部で起こったものを頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。

腰椎椎間板ヘルニアの症状としては、腰痛や臀部の痛みをはじめ、下半身の痛みやシビレ、足が上手く動かせなくなる運動麻痺、感覚が鈍くなる感覚麻痺などがあります。

 

【腰椎椎間板ヘルニアの原因】

なぜ椎間板ヘルニアが発症するのかというと、胸椎と股関節の動きが悪くなっていることで回旋が苦手な腰椎に負担が大きくかかってしまうことが挙げられます。

また、加齢、日常の姿勢や動作、遺伝的要因、交通事故などが考えられます。加齢は、年齢を重ねることによって、椎間板がもろくなるために起こります。椎間板の中には髄核という組織が、線維輪という繊維状のコラーゲンの膜で包まれています。加齢によって椎間板が老化し、髄核がはみ出して、ヘルニアが起こるので注意が必要です。

 

日常の姿勢や動作は、仕事などで重いものを持つ際に中腰(前屈み)の状態から腰を捻ってしまうことが多いと腰椎椎間板ヘルニアになりやすいです。また、アンバランスな姿勢や動作が原因となります。また、長時間椅子に座っているなど、ずっと同じ姿勢を続けることによっても発症します。遺伝的要因は、体質や骨の形、遺伝的に椎間板に障害が出やすいことなどが、原因となって起こります。また、交通事故や高所から落下するなど、強い衝撃を受けることによって発症する場合もあります。

長時間の車の運転や中腰での作業、重いものを持つなど、 腰に負担のかかりやすい生活を送っている人は腰椎疾患を発症しやすいと言えるでしょう。

 

また、 喫煙・遺伝なども腰椎椎間板ヘルニアの発症に影響があると言われています。

加齢や椎間板への過度の負担が原因と言われて、主に整形外科や病院でレントゲンやMRIの検査によって診断されることが多いです。ある研究では腰椎椎間板ヘルニアと診断された患者さんの検査画像と、全く痛みや痺れなどの症状が出ていない人の画像が同じだったと言う研究結果もあります。また、逆に痛みや痺れ等の症状が出ているのに画像では正常な組織の形だったという事もあります。検査画像の結果と患者様の痛みは必ずしも一致していると言えないということがあります。

 

【腰椎椎間板ヘルニアになってしまったら】

腰椎椎間板ヘルニアと診断されたり、可能性がある場合は、腰椎に負担がかかる姿勢を避けましょう。

特に、腰椎に曲げやねじりが加わるような動きは、絶対にやめるべきです。また、中腰の姿勢を長く続けたり、長い時間椅子に座るのも、症状を悪化させる要因になります。運動不足で腰まわりの筋肉が細くなると、上半身の体重を腰椎で支えなければなりません。これでは、さらにヘルニアを悪化させてしまうので、症状を改善するには、ある程度の運動を続けて、筋肉の衰えを防ぐことも大切です。

腰椎椎間板ヘルニアの症状がある場合は一度病院で検査をしてから秋田市にある秋田アール整体院へお越し下さい。腰椎椎間板ヘルニアの程度は個人差があります。状態に合わせて秋田市にある秋田アール整体院のスタッフが腰椎椎間板ヘルニアの緩和を図っていきます。

別の角度から詳しくお話すると、

腰痛は、特異性腰痛(原因が特定できる腰痛)は2割で、8割は非特異性腰痛(原因が特定しきれない腰痛)があるとの研究結果があります。特異性腰痛、非特異性腰痛については再定義されており、腰椎椎間板ヘルニアに関して言うと、腰痛の約7%が腰椎椎間板ヘルニアによって起きている痛みだと書かれています。このことからヘルニアによって起こるとされている足腰の痛みや痺れの症状は、実は別の原因から起こっている事の方が多いです。

それは、筋肉や関節が原因のもので、骨盤の歪みによって筋肉のバランスが崩れた状態で血管や神経が圧迫を受けたり引っ張られたり、痛みや痺れを起こしています。全身のバランスが崩れた状態で日常生活を過ごしているために、症状が出ているとされています。

腰の痛みや痺れでお悩みの方は、秋田市にあるアール整体院にご相談ください。 

 

放っておくとどうなるのか

秋田市にある秋田アール整体院は、このように考えます。

椎間板ヘルニアや骨盤の歪み、筋肉バランスの崩れであっても、「症状が軽いから」「時間がないから」と放っておくと、悪化して行き、慢性的に痛みや痺れが出てきてしまいます。また、椎間板ヘルニアの症状では、歩行が困難、排尿や便通などに障害がでる事もあります。早めに対処することが大事になってきます。

腰の痛みや痺れでお悩みの方は、秋田市にある秋田アール整体院にご相談ください。

 

秋田市にある秋田アール整体院での施術方法

まずは、問診と検査をしっかりとさせて頂き、痛みや痺れなどの症状の出ている箇所や、動作などの確認、足腰の関節の動きや筋肉の状態から秋田アール整体院で対応することができるものかを確認させていただいてから、骨盤や体のバランスをみさせていただきます。

骨盤の歪みや筋肉バランスの崩れは日常の癖や姿勢、行動パターンなどから起こって来ることが多いので、まずはそこから腰の痛み、痺れの根本的な原因を見つけていきます。

歪んでしまった骨盤を整えた上で悪い状態を維持してしまっている筋肉を緩めていきます。

調整をしてもまた同じように骨盤が歪んだり筋肉バランスが崩れたりしないように、体の使い方や姿勢を改善して、痛みや痺れが出にくい体とそれをずっと維持できる様に患者様に合ったセルフケアなどのやり方もお伝えさせて頂きます。

腰の痛みや痺れでお悩みの方は、秋田市にあるアール整体院にご相談ください。

 

秋田市の秋田アール整体院へのお問い合わせ

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住所
〒010-1414
秋田県秋田市御所野元町4丁目1-8
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