肉離れの治療法｜秋田市御所野の秋田アール整体院

皆さんこんにちは！秋田アール整体院です。

今日は「肉離れと治療法」についてお話していきたいと思います。

皆さんは「肉離れ」とはどういう状態なのかご存じでしょうか？

筋肉は筋繊維と呼ばれる細い繊維が束になってできており、この筋肉の繊維が切れることを肉離れといいます。程度によってみられる症状は異なりますが、筋肉は炎症を起こし、内出血や腫れ、激しい痛みを感じることがあります。場合によっては痛みのある部分がへこんでいることもあります。

肉離れは筋肉の強い収縮と同時に、強く引き伸ばされる力が加わったときに起こりやすいとされています。そのため急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地などが多いスポーツでは生じやすいと言えます。

原因としては筋肉の柔軟性の低下、筋疲労、肉離れの既往歴、年齢、筋力低下、関節可動域制限、バランス能力低下などが挙げられます。

重症度によって治療法が変わる場合もありますが、まずは「RICE処置」が重要になります。これは急性期の初期治療として行われるもので「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」の頭文字をとったものになります。

RICE処置はケガの予後を左右します。早期に行うことで内出血や腫れ、痛みを抑えることができ、回復を助ける効果があります。

肉離れでお悩みの方はお早めに秋田アール整体院にご連絡ください。

肉離れは起こしてから完治するまで３週間から５週間かかると言われています。個人差はありますが、一日でも早く復帰するために当院では痛みや炎症を抑える効果がある電気施術を行います。

その後痛みが落ち着いたら再発予防のため、筋肉の柔軟性を出せるようマッサージやストレッチ、セルフケアの指導も行っていきます。

肉離れはちぎれた筋肉を修復する過程で、瘢痕組織(はんこんそしき)という別の組織が作られる時期があります。瘢痕組織が筋肉に置き換わることでちぎれた部分が再生されていくのですが、この瘢痕組織は柔軟性が低く周りの筋肉組織と伸長できる長さが違います。

そのためこの時期に無理に動かしてしまうと再発する可能性が高くなってしまうのです。

肉離れを繰り返してしまう前に秋田アール整体院にご連絡ください！

肉離れ