ストレートネックとは何でしょう?|秋田市御所野の秋田アール整体院

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ストレートネックとは何でしょう?|秋田市の秋田アール整体院

ストレートネックとは何でしょう?

こんにちは(^^)/

秋田市にある秋田アール整体院です。

今回は【ストレートネックとは何か?】についてお話したいと思います。

こんな症状はありませんか?

  • 首や背中への痛みやしびれ感がある
  • 安静時も痛身がある
  • 痛みで夜起きてしまうことがある
  • うがいや目薬を指す動作で、首などに痛みや辛さを感じる
  • 同じ姿勢が続くと首や背中が痛む
  • 睡眠障害がある
  • 頭痛がひどい

ストレートネックとは、

本来であればゆるやかなカーブを描いているはずの首の頚椎(けいつい)という骨が前傾姿勢を続けることでまっすぐになってしまった状態です。 頸椎のS字カーブが失われることで、体の約10%もある頭の重みを上手く分散して支えることができず、頭の重さがダイレクトに首や肩周りへの負荷になってしまいます。ストレートネックは、そのままにしておくと肩こりだけでなく、手のしびれや痛み、睡眠障害や自律神経の調節障害などさまざまな病気につながる可能性があります。

ストレートネックと言われたことがある、もしくはストレートネックのような症状がある方は、秋田市御所野にある秋田アール整体院で根本改善を図りましょう!

 

ストレートネックの主な原因とは?

ストレートネック の主な原因その1.「スマホ」

 スマホは通常、顔よりも低い位置で使うため、自然と下向きの姿勢になります。これは頭が重心よりも前方に位置することになるので、首への負担が大きくなりますよね。たとえば、下を向く角度が0度なら4~6㎏、15度では12㎏、30度は18㎏、45度は22㎏、60度なら27㎏の重さが首にかかります。27㎏がおおよそ電動自転車の重さに匹敵すると言えば、その負担がどのくらいのものなのか想像がつくでしょうか。

今やスマートフォンの国内普及率は約50%だとか。つまり2人に1人がスマホを持ち、10代~50代では60%超の人がスマホを利用していると言われています。

次の3つのシーンは、特にスマホ首になりやすいため、良い姿勢を意識するといいでしょう。

  • ソファに座ってスマホ
  • 床に胡坐をかいてスマホ
  • 膝を伸ばして椅子に座ってスマホ 

「スマホ」による不良姿勢は首への負担が大きく、筋肉が支え切れなくなって首(頚椎)は本来の弯曲を失います。そして、ストレートネックが発症するのです。

 

ストレートネック の主な原因その2.「パソコン」

パソコンの長時間使用は、目や身体に負担がかかり、 ひどい場合には心も疲弊してしまうことがあります。これは 別名、VDT症候群と呼ばれています。

 厚生労働省は、パソコンの連続した作業時間が60分を超えないようにして、作業と作業の間 は10~15分休止し、1~2回の休憩を挟むようにと指導するガイドラインを設けています。VDT(パソコンやスマホ、タブレット)作業では、座ったまま同じ動作を繰り返す作業 が多く、同じ座位姿勢を保ち続けるため筋肉が一定の状態を保持しなければなりません。そのため特定の筋肉が長時間の緊張を強いられ、筋疲労や痛みの原因になります。

 

ストレートネック の主な原因その3.「枕」

高過ぎる枕もストレートネックの原因になります。高過ぎる枕で寝ると、頭を固定したまま身体を首が支えることになります。日中は頭を支え、夜は高い枕を使って身体を支えることになると、1日24時間ずっと首の筋肉に負担がかかるということになります。

筋肉は中途半端に引っ張られ続けると、こむら返りを起こしたような状態になり、短く、太くなります。特に「胸鎖乳突筋」が緊張すると、頭が身体よりも前方へ位置した状態になり、ストレートネックになるのです。

 

秋田市御所野にある秋田アール整体院がお話するストレートネックの予防ポイントは4つです。

①予防ポイント「スマホ」

スマホは携帯本体を顔と同じ高さで見て、下向きの姿勢を減らすのがコツです。

スマホを使用するときは、操作する手の脇に反対の手を入れましょう。(携帯を持っている手の反対の手を脇の下に入れたり、肘を抱えるようにし、携帯が下がらないようにしてみましょう。)

それだけで、携帯本体が顔の高さに来ると思います。操作する腕も疲れにくいので、姿勢維持もしやすくなります。

 ②予防ポイント「パソコン」

パソコンはモニターのイチがポイントになります。一般的に、目線がやや下になるようにモニターを置くと身体への負担が少ないと言われています。モニターの位置が高過ぎると目が疲れやすくなり、低過ぎるとストレートネックになりやすくなります。

常にストレートネック にならないように姿勢を意識するのは、作業に集中すると難しいものです。しかし、環境を整えることで予防できる部分もありますから工夫してみましょう。

③予防ポイント「枕」

枕選びのポイントは、首の後ろにスキマができない高さです。首が枕やベッドに接して支えられている状態がベスト。

枕と首にすき間があると、首の筋肉に負担がかかり続けることになります。朝方になると首が痛くなる方は、枕の高さを見直したほうがいいでしょう。また、急激に枕の高さを変えると、余分な負担が首にかかることがあるため、数日かけて徐々にタオルなどで枕の高さを調整するのもコツです。

予防ポイント「頭痛」

ストレートネックを改善する際に顎を引いてストレートネックをを改善させましょう!という文言をよく目にします。ストレッチや首の位置を変えるには良い方法ですが、日中に常に顎を引いている状態ですと頭痛や首肩が張りやすい状態となり頭痛を誘発しやすくなります。ストレートネックの方の頭痛は、顎を引きすぎていて首や肩の筋肉が緊張しやすい状態になっています。ですので、ほんの少し顎を上げると頭痛が出ずらい姿勢になります。これが一番簡単な頭痛の予防策となります。

 

少しでも不調を感じたら放っておかずに、秋田市御所野にある秋田アール整体院にお問合せください。

一緒に根本改善を図りましょう!

 

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