反り腰の改善方法とは？｜秋田市御所野の秋田アール整体院

こんにちは！

秋田市にある秋田アール整体院です。

今回は、反り腰の改善方法をお話しますが、その前にそもそも反り腰とは、どのような症状でしょうか？

 

反り腰は、病名ではなく身体の状態で、股関節の硬さやお尻の筋肉、腹筋群の弱さなどの要素によって腰を過剰に反って補っている状態です。反り腰は、姿勢の悪さや急激な増量、妊娠が原因となることが多いです。根本の原因は、姿勢を正すための筋肉である、背骨を支えている筋肉 (腹筋群や脊柱起立筋)や太ももの裏側の筋肉 (殿筋群や大腿二頭筋)などの、筋力の低下にあります。

 

それらの筋肉の力が弱いと、骨盤は前傾してしまいます。前傾のままだと、バランスが取れないので、腰が反るように後ろに重心をかけて、バランスを取ろうとします。これが、反り腰と呼ばれる状態です。

次に反り自分で簡単に反り腰かどうかをチェックする方法を紹介していきます！

 

【反り腰のチェック方法】

立っている状態でのチェック

壁にお尻、肩、頭をピッタリ付けましょう。

そして踵は壁から3～5センチくらい前の位置にして出して下さい。

この状態で手のひら一枚分くらいが入るようだと正常です。

それ以上隙間が空いているようだと反り腰です。

 

仰向けで寝ている状態でのチェック

膝を伸ばした状態にして仰向けで寝て下さい。

手のひらを腰の下に通そうとした時、途中で引っ掛かり止まってしまうようだと正常です。

手のひらが腰の下をスルッと通ってしまったり、膝を伸ばした状態で寝るだけで腰が張ってしまったり、膝を立てないと仰向けで寝ることがつらい、などがあるようでしたら反り腰です。

 

秋田市にある秋田アール整体院で反り腰改善のお手伝いをさせていただけたらと思います。

 

反り腰の状態を改善せずに日常生活を過ごしているととても危険です！！

それでは、反り腰をそのまま放置してしまうと、どのような症状が出てくるのでしょうか？

反り腰は腹圧が入っていない状態ですので、おなかがポッコリするだけではありません。腰に大きな負担がかかっているので、慢性的な腰痛や急性のぎっくり腰を繰り返すことになります。反り腰は全身の筋肉のバランスが崩れやすく、他にも猫背、肩こり、下肢のむくみ、疲れやすくなるなどの症状が現れやすくなります。また、前傾姿勢が癖になっている人は、つま先重心が原因となり、外反母趾や巻き爪などの発症リスクも高まります。ですので、反り腰を改善することは、不調の改善につながります。

ぜひ、秋田市にある秋田アール整体院で反り腰改善のお手伝いをさせていただきます。

 

反り腰の改善には、

使いすぎている筋肉を緩めて、使えていない筋肉を活性化させることが大事になってきます。

この部分は、秋田市にある秋田アール整体院にご来院していただいた際にお伝えできたらと思います。

 

今回は、日常生活で意識していただくところをお伝えします。

それは、「正しい座り方を意識する」「呼吸を肺に入れる」ことです。これは、反り腰改善への第一歩になります。

座り方には、いい座り方と悪い座り方があります。

実は、正しい座り方というのポイントは、背中ではなく骨盤と腹圧にあります。背中をまっすぐ伸ばすのではなく、骨盤を立てて下腹部に力を入れるほうが重要なのです。悪い座り方は、背中を伸ばそうと椅子に浅く腰掛けて、胸を張らせて背筋が反ってしまう座り方です。また、前傾姿勢になりすぎて、机に肘や手を置き重心をかける座り方も悪い座り方です。

 

それから、呼吸が浅くなっても反り腰になります。座ったままの生活や、スマホ・パソコンの使い過ぎによる猫背などにより、胸郭が圧迫されると“息が吸いにくくなります”すると、カラダは息を吸おう・吸おうとして肋骨を反りかえらせてしまい反り腰の完成です。ですから逆に“息を吐くトレーニング”を行っていけば、反り腰を解消できるという方法です。

 

腰痛がある方はだいたいが反り腰で腹圧が抜けてしまっている方が多いので、ぜひ、秋田市にある秋田アール整体院で反り腰改善をして不調がない身体づくりを一緒にしていきましょう♪